気になるミニ情報_旅費規程にまつわる宿泊費ネタ
事務効率化等のために旅費規程を定めている会社は多いもの。
定めているけど、実はみなさん、「旅費規程に定める宿泊費の適正な妥当額はいくらなの?!」と考えている方多いのではないでしょうか。
そんなとき、国家公務員の動向を指標にしている会社さんもいると思うのですが、今回はこんなミニネタです。
財務省は国家公務員の出張時に支給する宿泊費の上限を定める改正省令案を公表したというニュース。
課長級以下の国内出張では、都道府県ごとに1泊8000~1万9000円までの12ランクを設けたそうです。最も高い1万9000円は東京などの3都府県。そのほか、大阪は1万3000円、愛知は1万1000円、福岡は1万8000円などとなっていて、4月に成立した改正旅費法は国家公務員の出張時の宿泊費について、定額から上限付き実費に改めると。改正法・省令は来年4月施行の予定。