こんにちは。佐世保の採用定着士、長濱です。
年末が近づいてきました。
地元長崎や佐世保でも、クリスマスや年末の準備がそろそろ、というところですね。
ハウステンボスには今年初めてのアイススケートリンクが登場するとのことで、佐世保市民としてはワクワクしかないです。
ところで、採用の話。
年末と言えば、人が動くシーズンですよね。
転職、退職、ボーナスもらって現職辞めてしまおうという人も続出、人がどんどん動きます。
そういったシーズンを目の前に、
世間一般でも人手不足を理由に積極的に採用活動している会社は多いと思うのですが、
中でもさらに積極採用を打ち出している業界って、どんなとこだろう、とふと思いましたので、
今日はそんな業界５選についてお話したいと思います。
積極採用のトレンド
積極的な採用を仕掛けている業界って、こんなものがあります。
テクノロジー業界
テクノロジー業界では、ソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、AIエンジニアなどの高度な技術スキルを持つ人材が非常に求められています。
新しいプロジェクトや技術の開発に積極的に人材を採用し、競争力を維持したいので、給与も待遇も積極的にならざるを得ない状況。
長崎では、諫早の工業団地にSONY関連や京セラ関連が進出の話が。
ヘルスケア業界
ヘルスケア業界では、医療従事者、看護師、医療技師、薬剤師などの医療専門職が常に需要が高く、特にコロナの影響で離れてしまった人材も多く、積極的な採用が行われています。
グリーンエネルギー業界
環境への配慮が高まる中、再生可能エネルギー分野での積極的な採用が増加しています。太陽光発電、風力発電、バッテリー技術などに関連する職種が。
長崎県は地域柄や土地柄から再生可能エネルギーの導入に積極的で、太陽光発電や風力発電プロジェクトの進行も。エネルギー分野や環境に関しては目が離せません。
電子商取引（Eコマース）業界
オンライン販売の急増に伴い、Eコマース業界ではウェブデベロッパー、デジタルマーケター、物流専門家などの専門家が積極的に採用されています。
長崎県は日本の最果て、西の果て。地理的に不利な面が十分あるなかで、EC系の職種が増えていくと「自分の働きたいスタイル」で働くことができる人増えそうです。
サイバーセキュリティ業界
サイバーセキュリティの脅威が増加しているため、セキュリティアナリスト、エスペリエンスハッカー、セキュリティエンジニアなどのセキュリティ専門家の需要が高まっています。
社労士業界も今年の夏にひと騒ぎ、あったんです。うちは幸いにも違うシステムでしたので影響はありませんでしたが。
システム利用者側としては不可抗力もあるけれど、やはりできる手立ては打ち出しておきたいところです。
というわけでうちはサイバー保険に入りました。あ、業界の話から逸れましたね。。。。
長崎とか佐世保の採用トレンド
という感じで、業界のトレンドはあるにせよ、
地元長崎・佐世保人としては、「長崎はどうなのよ?!」という思いがあるのですが、
「長崎・佐世保も、し烈さ、増しますよね」・・・が実感です。
さきほども少し書きましたが、
諫早へのメーカーの進出、長崎駅エリアのアミュプラザ別館オープンを含んだ開発の流れ。
そして、長崎スタジアムシティ構想。。。
住民としては楽しみだったり喜ばしいことだったりするのですが、
会社を経営する社長としては、どうなる人手不足、です。。
採用するための時給とか、給与、上がっていきますよね。
世間の会社で週休３日とかも出てきそうですよね。
そういったときに、自社の採用戦略は固まっていますか？
自社の魅力や強みって言語化できますか？
自社のこと、PR発信できていますか？
これからの人口減少社会、労働人口減少社会においては、そういったことってますます重要になっていくと思うんです。
