そろそろコロナが山を抜けたかどうか、先を見通した企業が人材を確保するため、大手企業もその豊富な資金力を武器に採用予算を投下。
採用市況が過熱しています。

就職したい求職者は今より条件の良い仕事、またはやりたい仕事を求めて転職できるチャンスが増えますが、雇用する側の企業としては、自社に応募してくる人が減る、社内にいた社員が転職していってしまうなど、採用と定着に対する悩みが増えてきます。

自社の採用戦略はあっているのか、考えてみませんか。

まずは、最近の求人市況を確認してみましょう。

ハローワークの一般職業紹介状況(令和4年8月分)

一般職業紹介状況(令和4年8月分)について(厚労省)

【ポイント】

○令和4年8月の有効求人倍率は1.32倍で、前月に比べて0.03ポイント上昇。

○令和4年8月の新規求人倍率は2.32倍で、前月に比べて0.08ポイント低下。

厚労省HPより

有効求人倍率は令和2年を底に、じわじわと上昇してきています。

それでは、市場に出ている求人広告の状況はどうなっているのでしょうか。

求人広告掲載件数等集計結果(2022年8月分)

求人広告掲載件数等集計結果2022年8月分)(全国求人情報協会HP)

このような集計情報もあります。
こちらは求人広告件数を集計したもの。サイトの注意書きとして、求人数をあらわすものではないと書いてありますが、
労働市場の動向を探るデータとして活用したり、自社の採用戦略にも役立ててはいかがでしょうか。

長崎県の雇用情勢(令和4年8月分)

最後に、長崎県の雇用情勢です。

長崎県の雇用失業情勢(令和4年8月分)について

長崎県全体:1.14、長崎市:0.99、佐世保市:1.28、長崎県で高水準にあるのは、諫早市、対馬市でした。
諫早市においては、令和3年12月頃から数字が急上昇していますので、諫早市における企業のみなさんは、
きちんとした採用戦略を立てていないと今後厳しい局面になることも予想されるかもしれません。

採用はコストではなく、投資

人件費や採用にかかる費用をコストと考えていては、これからの少子高齢化・人口減少時代に経営の舵取りをしていくことは困難です。人に対して予算をかけないイコール、人を大切にしていない。
特に若い求職者にとっては、人に対するコスト意識を持つ会社は、人を大切にしていないというイメージを持たれやすく、
つまり、若い人が自社の求人に応募してこないという状況を作り出してしまうことになります。

あなたの会社に来てほしい、求職者のことを本気で考えましょう。
その求職者に届くような求人票になっているか、一度見直してみませんか?

社員の採用・定着にお困りであればご相談はこちらから。
(採用支援は全国対応です)